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Daisaku Ukulele 小林大作 Spruce Koa Tenor
¥297,000
商品名 Daisaku Ukulele 小林大作 Spruce Koa Tenor サイズ テナー トップ材 イタリアンスプルース ボディ材 ハワイアンコア アーチバック ネック材 マホガニー 指板材 エボニー ブリッジ エボニー 販売価格 297,000円(税込) https://youtu.be/v9cj5sZXtKI 小林大作さんは1975年に長野県小諸市で生まれ1999年に楽器製作修行のためカナダの工房で勤務。日本に帰国後に地元小諸市に工房を構え独立。自身の楽器を製作しながら、同じ長野県の楽器製作の巨匠石井栄氏に師事。石井氏の古楽器からウクレレまで製作した経験からくる豊かな知識を吸収し、自身の製作に活かしています。 今回のテナーウクレレも古楽器製作の経験と知識と大作さんの斬新な発想が融合した、まさにダイサクウクレレならではの楽器と言えるでしょう。表板にはバイオリンやピアノなどのヨーロッパの楽器に広く使われる上質なイタリアンスプルース。そして最大の特徴と言える裏板にはウクレレの伝統的な材である美しいハワイアンコアを、リュートやマンドリンなどの古楽器で用いられる細いリブ(木片)をたくさん組み合わせて作るアーチバックの手法で製作されています。 アーチバックにすることでボディ内部の体積を増加させ、より深みのある響きの豊かな音色を実現させています。また、一枚一枚のリブに掘り込みを入れることでボディの軽量化、滑り止めとしての効果、そして立体化することでの見た目の美しさも魅力です。コアの深みある杢が一層際立っています。
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Antar 青木薫 ピスタチオ ソプラノロングネック
¥185,000
商品名 Antar 青木薫 ピスタチオ ソプラノロングネック サイズ ソプラノロングネック スケール 384mm トップ材 ピスタチオ ボディ材 ピスタチオ ネック材 マホガニー 指板材 エボニー ブリッジ エボニー 弦 フロロカーボン弦 販売価格 185,000円(税込) https://youtube.com/shorts/Z9FbjQwBMWA Antar青木薫さんのピスタチオを用いたソプラノロングネックウクレレです。 ピスタチオは皆様ご存知のあのナッツのピスタチオです。その美しい杢目と深い響きの特性から楽器用木材としても用いられています。ピスタチオの特徴としてよく接木が施されているということがあります。接木とはある程度成長した木材の上に苗を植える行為で、それにより苗木の成長を促すという効果があります。そのため根本の木と苗木の間で杢目がガラッと変わります。それがこのウクレレの表板にも表れています。 音色は青木さんならではの深くサスティーン豊かな響きで、ピスタチオ特有の少し硬質な音色としっかり調和した美しい音色です。ソロウクレレにもぴったりですが、ストロークの際はソプラノボディ独自の歯切れの良い明るさもあり、色々な場面で使えるウクレレだと思います。 製作者の青木さんはアメリカのギター製作学校の名門ロバート・ベン製作学校を1978年に卒業、日本にもどりAntarを設立。以来、ギター、ウクレレの個人製作家の魁の一人として活躍されています。長年の経験に裏打ちされた確かな技術でウクレレにおいて高い人気を有しています。
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Seilen SLG314Gs Concert German Spruce Maple
¥247,500
SOLD OUT
商品名 Seilen SLG314Gs Concert German Spruce Maple 弦長 コンサート トップ材 ビンテージジャーマンスプルース ボディ材 フレイムメイプル ネック材 フレイムメイプル 指板 インディアンローズ 駒材 インディアンローズ バインディング アイボリーセルロイド ロゼッタ アヴァロン 塗装 セミグロスウレタン 販売価格 247,500円(税込) ケース 無し https://youtube.com/shorts/14qRpO8InpI 日本のトップルシアーである高橋信治さんのSeilenコンサートウクレレです。高橋さんは1980年より楽器製作の道に入り、1985年に後にT'sギターとなる自身のブランドを創設。2011年にはそれまでのウクレレ製作で得た知見を元にSeilenブランドを立ち上げて世界的に高い評価を得ました。現在では長野県の奥蓼科で個人ビルダーとして多数のアーティストに愛用される高品質なウクレレを製作しています。 このウクレレは表板に長年乾燥されたジャーマンスプルース。横裏板は美しい目の出たフレイムメイプルです。ジャーマンスプルースはピアノやバイオリンの響板に用いられている非常に振動効率の高い木材です。メイプルもまたバイオリンの横裏材に用いられているように表板の響きを前方向に跳ね返す反響版として高い特性を持っています。このウクレレも弾力性のある豊かなボリュームに明るくキラキラした音色を併せ持っています。 そして、真っ白なボディ材の愛らしい見た目も魅力の一本です。白いスプルース、メイプルをまた白いアイボロイド風セルロイドで縁取ることで一層その白さを際立たせています。 セイレンに共通する圧倒的な演奏性の高さもポイントです。本当に普段弾きにくいと感じる場所もさらっと通過してくれるような弾き心地です。今までセイレンウクレレをご購入いただいた方が一様に賞賛されておられます。
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Frayns Guitars 磯田洋介 FRUK-3MC
¥165,000
SOLD OUT
商品名 Frayns Guitars 磯田洋介 FRUK-3MC 弦長 385mm コンサート トップ材 マホガニー ボディ材 マホガニー ネック材 マホガニー 指板 エボニー 販売価格 165,000円(税込) ケース キクタニハードケース ブルー 山梨県北杜市の製作家磯田洋介さんのFrayns Guitarのウクレレが入荷しました!磯田さんは長野のSUMI工房鷲見英一氏のもとで17年師事。2019年に独立して師匠譲りのマーティンレプリカの知識と製作技術を活かしてウクレレ、フラットトップギターの人気製作家として大活躍されています。当ウクレレも昨年に10月に磯田さんの工房を訪問した際にオーダーしてきたものです。誇張表現なく森の中にある素敵な工房でした。磯田さんとも、前職時代からお世話になっていましたが、この様な形でお付き合いを継続できるのは幸せのひと言です。 入荷したウクレレはマーティン3Mスタイルのマホガニーボディのコンサートサイズです。コンサートサイズのFraynsはかなりレアだと思います。14フレットジョイントで19フレットまでありますので、様々なジャンルに対応することができます。音色はまろやかで、マホガニーらしいボディ全体で響く深い鳴りになっています。温かみのある音に合うかと思い試奏曲は高田渡さんの生活の柄を弾いてみました。 ちなみに、マーティンはギターで有名なメーカーですが、ウクレレでも歴史的に大変重要な役割を担ったメーカーです。1833年に初代マーティンがドイツより渡米し工房を設立してギター製作を開始。1907年に楽譜、楽器商社であったボストンのオリバーディットソン社の依頼でウクレレの製作を開始。1916年には当時アメリカ本土で巻き起こっていたウクレレブームを受けて自社ブランドとしての製作も開始します。 モデルは装飾が口輪のみのスタイル0、バインディングと表板にローズパーフリングが付け足されたスタイル1、そしてトップとバックにアイボロイドパーフリングが施されたスタイル2のラインナップでスタートしました。 スタイル3が生まれたのは1918年。指板ポジションマークにスノーフレイクインレイ、指板の中央には三重に施されたセンターライン、そして3M最大の特徴とも言えるトップ下部にある通称ヒゲと呼ばれるオーナメントと、当時としては最高級モデルであることが容易に想像できる豪華な装飾が施されています。 なお、その後1922年にはアバロン貝パーフリング、ロゼッタにツリー・オブ・ライフインレイのヘッドが用いられたスタイル5という最上位モデルが発売されます。しかし、ウクレレブームの終焉とともに1978年には全てのウクレレの生産を完了。再開はジェイク・シマブクロの登場により再びウクレレが注目を浴びる2000年代まで待つことになります。 そのような伝統あるデザインを、日本の伝統ある工房で学び、さらに製作者自身の感性を加えて製作したのがこのFraynsウクレレになります。工房を訪問した際の写真を載せていますので、ぜひご覧いただければと思います。磯田さんが持っているのが製作途中の今回入荷したウクレレで、私が持っているのが好評のうちに販売されましたコア材のウクレレです。ぜひ、Fraynsの温かみあふれる音色と作りを味わっていただければと思います。よろしくお願いいたします!
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Tashiro Ukulele 田代輝之 TS-K/PG ソプラノロングネックコア
¥253,000
SOLD OUT
商品名 Tashiro Ukulele 田代輝之 TS-K/PG サイズ ソプラノロングネック トップ材 ハワイアンコア ボディ材 ハワイアンコア ネック材 マホガニー 指板材 エボニー ケース セミハードケース付属 販売価格 253,000円(税込) https://youtu.be/nGVCGlQIH-M?si=Zbva70i8RT-qwkS9 田代ウクレレの新作が入荷しました!5月のサウンドメッセで展示されていたモデルです。田代ウクレレは鈴木智貴さんが使用していることでも知られる、アストリアスに在籍する職人の田代輝之さんが製作するブランドになります。なお、田代さんはウクレレプレイヤーとしても地元福岡を中心に活躍されています。 当モデルはサイズがソプラノボディにコンサートと同じ385ミリスケールのソプラノロングネックになります。材料はオールハワイアンコアになります。田代ウクレレの最大の特徴であるヘッドのくり抜きによる空洞化も当然盛り込まれています。これにより、ヘッドの軽量化とウクレレ全体での響きを実現しています。ヘッドのロゴマークから内部の空洞が確認できますので、ぜひご覧いただければと思います。 音色はコアらしい明るく煌めいたサウンドですが、田代ウクレレ独特のウクレレ全体が鳴り響くボリューム感たっぷりです。ソロウクレレに申し分ないウクレレです。14フレットジョイントですが16フレット部分までカッタウェイが入っています。ネックの形状や仕上げはアストリアスの製法を用いていますので、演奏性も仕上げも抜群です。試奏動画もありますので、ご覧いただければと思います。 前回に入荷した田代ウクレレを弾いた時にも感じましたが、本当にボディ全体がなっているのです。ご購入いただいた際に同行された先生に弾いてもらった時に、音がサウンドホールからではなく本当にウクレレのど真ん中から鳴っているのを聴いて、ヘッドを空洞化する田代ウクレレのアイデアの凄さを実感しました。 それでは、新入荷しました田代ウクレレをよろしくお願いします!
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tkitki Master craft Series Baritone Model Sinker Redwood
¥385,000
商品名 tkitki Master craft Series Baritone Model Sinker Redwood 弦長 510mm トップ材 シンカーレッドウッド サイドバック材 インディアンローズウッド ネック材 マホガニー 指板・ブリッジ エボニー 弦 1,2,3弦 オーガスチン・インペリアル 4弦 オーガスチン・ブルー 販売価格 385,000円(税込) ケース TkiTki air case https://youtu.be/asd92Akv2xg?si=Zv82KGXytLyl_Uo8 tkitkiの話題の新商品バリトンウクレレが入荷しました!このウクレレはウクレレ奏者の鈴木智貴さんがライブで用いられていることでも知られ、先日に大阪と東京で行われたtkitkiバリトンウクレレの発表会には沢山の方がお越しになっていました。実は私も大阪で聴かせてもらいましたが、バリトンウクレレという楽器の魅力を再発見した素晴らしい体験でした。 バリトンウクレレは通常のウクレレチューニングとは違い、4弦からGDBEになります。5絃、6弦のないギターチューニングになります。そのため、ボディは大型化していてスケールは510mmになります。4弦のDは低いLow-Dにするのが一般的ですが、先の智貴さんのライブではHigh-Dでも弾かれていて、ハワイアンの合う軽やかなバリトンというこれまた新たな魅力を発見しました。もちろん、弦を張り替えることで両方のチューニングに対応しています。元々、バリトンはスラックキーギターというチューニングを固定しない奏法で使われることもあり、チューニングに関しては自由度の高い楽器です。チューニングを落としてゆったり弾くと、ハワイらしい緩やかな調べを楽しむことができます。 そして、このバリトンウクレレはtkitkiのマスタークラフトシリーズと銘打たれ、通常のラインと異なり埼玉の個人ビルダーであるWest Field Guitar Craftの西野俊裕さんにより一本ずつハンドメイドで製作されています。西野さんは大学を卒業後に製作学校を出て、河野ギターという日本トップのクラシックギターメーカーに現在も勤務しています。バリトンウクレレは構造的にウクレレよりもクラシックギターに近くなります。クラシックギター製作の経験豊富な西野さんに製作を依頼したというところに、tkitkiをプロデュースするTR代表高井さんのセンスを感じました。 このシリーズには2モデルあるのですが、当店に入荷したのはトップがシンカーレッドウッドでサイドバックはインディアンローズウッドのモデルです。レッドウッドは重ための材である為、ともすれば硬い響きになりがちですが、それをしっかり豊かに響く楽器に仕上げているのはさすが西野さんといえるでしょう。このウクレレでの試奏動画の曲を何にするかは迷いましたが、新しいことの始まりと低音の深い響きを伝えたいと思いバッハの無伴奏チェロ組曲1番のプレリュードを選びました。省略版になりますが、ぜひお聞きいただければと思います。 このウクレレの魅力は装飾にもあります。ボディが大きい為、ウクレレらしさが失われがちなバリトンですが、コンセプトあるデザインにより美しさとウクレレらしさが両立されています。このモデルのサブタイトルはAkakaと名付けられています。あのハワイアンの名曲アカカフォールのアカカの滝です。ヘッドにある水滴のインレイはそこから落ちる水を表し、ロゼッタにある水滴のインレイは滝の水飛沫のようにウクレレから生じる音を表しています。それ以外にもボディ縁を彩る貝のパーフリング等の製作者の美意識を感じさせるデザインになっています。
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TODA GUITARS VC- ALL KOA No.732
¥385,000
SOLD OUT
商品名 TODA GUITARS VC- ALL KOA No.732 弦長 387mm トップ材 ハワイアンコア ボディ材 ハワイアンコア ネック材 ホンジュラスマホガニー 指板 エボニー ブリッジ材 ハカランダ ヘッドプレート ハワイアンコア バインディング レッドハート ロゼッタ マンゴー ピックガード ボコーて ポジションマーク 白蝶貝 糸巻き GOTOH UK700-B5-N 販売価格 385,000円(税込) ケース アランフェスハードケース ホワイト https://www.youtube.com/watch?v=LxL_xbdaKFc ウクレレ界の人気製作家トダギターズ戸田真次氏のコンサートウクレレです。戸田さんは1968年滋賀県生まれ、大阪ギタークラフトアカデミーを卒業後ESPに入社、98年に自身の出身地の滋賀県で工房を設立。以来、高品質でデザイン性に優れたギター、ウクレレで高い評価を得ています。また、その製作本数の少なさから入手困難な楽器としても知られています。 ボディ材は美しい杢の出たハワイアンコア。それを赤みがかったレッドハートのバインディングで優雅に彩っています。ロゼットはマンゴーで中心下部に青色のスタピライズウッドをワンポイントで用いています。 ちなみに、最近よくウクレレやギターの装飾に使われているスタピライズウッドとは、木材の中に着色した樹脂を浸透させることで木材に着色する技術です。単なる着色とは違い、木材自体の色や木目は残るため木材と色が一体化した美しい模様が生み出されます。 このような装飾を取り入れた美しいルックスに加え、演奏性に深く配慮された引きやすいウクレレでもあります。よく見ると指板のエンド部分が斜めに削られています。ほんの少しのことでありますが、これによりスリーフィンガーで弾いた際の指の動きが指板に邪魔されません。さすがの仕様です。 音色はコアの素材を最大限に活かした、明るく響きつつも戸田さん独特の芯のある深い響きです。響きの良いウクレレを弾くと、ついついゆっくりめのテンポになるのですが、今回もそうでありました。試奏動画も載せていますので、よろしければお聞きください。 そして、戸田さんのウクレレにはアランフェスケースがつくのですが、これも戸田さんのチョイスになっております。いつもウクレレに合わせて変えてくるのですが、今回は白色でした!たしかに、白色が似合うウクレレでありました。 ぜひとも、弾いていただきたい戸田さんの作られた732番目のウクレレです!よろしくお願いいたします。
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Tashiro Ukulele 田代輝之 MC-KJ/CW ミディアムコンサート
¥319,000
SOLD OUT
商品名 Tashiro Ukulele 田代輝之 MC-KJ/CW サイズ ミディアムコンサート トップ材 ハワイアンコア ボディ材 ハカランダ ネック材 マホガニー 指板材 エボニー ケース セミハードケース付属 販売価格 319,000円(税込) 田代ウクレレは鈴木智貴さんが使用していることでも知られる、アストリアスに在籍する職人の田代輝之さんが製作するブランドになります。なお、田代さんはウクレレプレイヤーとしても地元福岡を中心に活躍されています。 当モデルはサイズがミディアムコンサートと表記されており、コンサートより少し小さめのボディでスケールはコンサートと同じ385ミリになります。材料は表板がハワイアンコア、横裏がハカランダの希少材コンビになります。田代ウクレレの最大の特徴であるヘッドのくり抜きによる空洞化も当然盛り込まれています。これにより、ヘッドの軽量化とウクレレ全体での響きを実現しています。ヘッドのロゴマークから内部の空洞が確認できますので、ぜひご覧いただければと思います。基本的な作りやネックの形状はアストリアスの製法を用いていますので、美しさ抜群の仕上がりになっています。 音色はコアの煌びやかな音色を引き締まったハカランダのサイドバックでさらに増幅させている印象です。高音域になる程キラキラ感が増します。音量も十分ありソロウクレレに申し分ないウクレレです。14フレットジョイントですが16フレット部分までカッタウェイが入っています。ネックの形状や仕上げはアストリアスの製法を用いていますので、演奏性も仕上げも抜群です
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da'h 平川大 ハワイアンコア・テナーウクレレ
¥242,000
商品名 da'h 平川大 ハワイアンコア・テナーウクレレ サイズ コンサート スケール 430mm トップ材 ハワイアンコア ボディ材 ハワイアンコア ネック材 マホガニー 指板材 エボニー 弦 フロロカーボン 販売価格 242,000円(税込) https://youtu.be/Gn1oEXC2FE4 富山県氷見市の製作家平川大さんのda h (ダ アッカ) のウクレレです。da h ではウクレレをはじめとした楽器にとどまらず、家具、彫刻を製作されています。全て共通してデザインを深く学んだ平川さんならではの美しい造形です。平川さんは大学で木材工芸を学んだのち、イタリアのミラノのバイオリン製作学校でバイオリン製作を学び、日本に帰国後は大学に勤務して2020年3月に自身の工房を開かれました。 材料はハワイアンコアを用いており、荏胡麻油を用いた塗装で美しい杢目を際だたさています。音色はテナーらしく豊かな音量で広がりのある音色になっています。音の輪郭がくっきりとしていて、遠く離れた場所でもしっかりと芯のある音が聞こえる演達性に優れたウクレレです。 その音色の秘密かもわからないda’hの特徴はブリッジにあります。通常のウクレレはサドルの上に弦が乗るのですが、da’hではブリッジに弦穴がありそこに直接くくりつけています。そのため、サドルを削っての弦高調整ができず、またアンダーサドルタイプのピックアップは取り付けできません。ただ、それを補って余りある音色の魅力があります。なお、現在の弦高は4弦で1.8mm、1弦で1.7mmほどの低めの設定になっています。そして、指板には360Rの緩やかなアールが付いていますので、演奏性も言うことなしです。
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Michita Hongoh Concert Ukulele Mahognay
¥154,000
商品名 Michita Hongoh Concert Ukulele Mahogany サイズ コンサート 弦長 390mm トップ材 アフリカンマホガニー ボディ材 アフリカンマホガニー ネック材 マホガニー 指板材 インディアンローズ 糸巻き GOTOH UKAフリクションペグ 販売価格 154,000円(税込) https://youtu.be/A47Vv0NEUqo 静岡県浜松市に工房を構える本郷道太さんのマホガニーを用いたコンサートウクレレです。本郷さんは1972年生まれ大学を卒業後に手工ピアノの製造を経て、長野県のクラシックギター製作家茶位幸秀氏に師事。2003年に地元浜松にて独立されたベテラン製作家です。細部にまでこだわった丁寧な作りで、一本一本丹念に製作されています。 当モデルは上質なアフリカンマホガニーを用い、マホガニーらしい柔らかな音色でありながら、本郷さん独特の煌めきある明るさを併せ持った美しい音色です。装飾は美しいアバロン貝ロゼッタとボディ縁をバインディングと二層のパーフリングで彩られています。特にニトロセルロースラッカーの美しさは特筆すべきものがあります。弦は1弦、4弦がGHSブラックナイロン、2、3弦はオリジナルフロロカーボンの本郷さんこだわりの仕様になっております。
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Fukuda Ukulele 福田寛紀 Spruce Rose Tenor #4
¥220,000
SOLD OUT
商品名 Fukuda Ukulele 福田寛紀 Spruce Rose Tenor #4 サイズ テナー トップ材 ジャーマンスプルース ボディ材 インディアンローズウッド ネック材 セドロ 指板材 エボニー ブリッジ ハカランダ 塗装 セラック塗装 販売価格 220,000円(税込) 大阪府高槻市の楽器製作家の福田寛紀さんのテナーウクレレです。 福田さんは2000年よりギター製作を始め、2019年にスペインのグラナダで行われた第3回アントニオ・マリン・ギター製作コンクールで3位を受賞。アメリカにあるクラシックギター専門店のGSI社に彼のギターが並ぶ予定です。2023年よりウクレレの製作も開始。クラシックギターの伝統的な製作方法である、ネックと表板を一体化することでボディ全体を鳴らすスペイン式ネックジョイント、薄い塗膜で表板の響きを最大限に生かすセラック塗装などを取り入れて、従来のウクレレの枠を大きく超えたウクレレを製作しています。 当モデルはテナーサイズでHigh-G、トップはジャーマンスプルース、サイドバックはインディアンローズのクラシックギターの定番の組み合わせです。音色は明るく華やか、かつ芯も輪郭もあり、あらゆるジャンルに対応できる一本です。薄めのネックと精巧に施されたセッティングで弾きやすさも抜群です。塗装は塗膜の薄いセラック塗装になりますので、弾き傷、接触による塗装の荒れにはお気をつけください。
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Fukuda Ukulele 福田寛紀 Spruce Rose Concert #3
¥187,000
SOLD OUT
商品名 Fukuda Ukulele 福田寛紀 Spruce Rose Concert #3 サイズ コンサート トップ材 ジャーマンスプルース ボディ材 インディアンローズウッド ネック材 セドロ 指板材 エボニー 販売価格 187,000円(税込) 大阪府高槻市の楽器製作家の福田寛紀さんのコンサートウクレレです。 福田さんは2000年よりギター製作を始め、2019年にスペインのグラナダで行われた第3回アントニオ・マリン・ギター製作コンクールで3位を受賞。アメリカにあるクラシックギター専門店のGSI社に彼のギターが並ぶ予定です。2023年よりウクレレの製作も開始。クラシックギターの伝統的な製作方法である、ネックと表板を一体化することでボディ全体を鳴らすスペイン式ネックジョイント、薄い塗膜で表板の響きを最大限に生かすセラック塗装などを取り入れて、従来のウクレレの枠を大きく超えたウクレレを製作しています。 当モデルはコンサートサイズでHigh-G、トップはジャーマンスプルース、サイドバックはインディアンローズのクラシックギターの定番の組み合わせで、塗装はセラック塗装です。音色は明るく華やか、かつ芯も輪郭もあり、あらゆるジャンルに対応できる一本です。薄めのネックと精巧に施されたセッティングで弾きやすさも抜群です。 https://www.ukulelesunnyside.com/japaneseluthier/fukuda.html
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Sakata Guitars 坂田ひさし US-1
¥187,000
商品名 Sakata Guitars 坂田ひさし US-1 サイズ ソプラノ スケール 345mm トップ材 ホンデュラスマホガニー ボディ材 ホンデュラスマホガニー ネック材 マホガニー 指板材 エボニー 弦 Worth Strings CM 販売価格 187,000円(税込) 山梨県甲府市の製作家坂田ひさしさんのソプラノウクレレです。 坂田さんはシンガーソングライターとしても活動しつつ、2001年より楽器の製作も開始。”音楽”が出来る楽器造りをモットーに製作されています。そのような真摯に音楽に向き合う姿勢から、数多くのミュージシャンにも愛され、友部正人氏、有山じゅんじ氏をはじめ多数のミュージシャンに愛用されています。 このソプラノウクレレはボディ材が希少なホンデュラスマホガニー。スタイルはマーティンのStyle-1ですが坂田さんの独自の設計が施されています。この上なく美しいグロスラッカーで仕上げられています。あと、特徴づけられるのは12フレットまでのフレットです。こちらには、指板がボディに接着されないのでボディの鳴りを妨げず、ストロークをした際に指板に右手の指が当たらないというメリットがあります。 音色は弾力性のあるハリのある美しい音色です。弾き手の音楽に寄り添ってくれるウクレレと言える一本です。
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Sakata Guitars 坂田ひさし UC-1
¥198,000
商品名 Sakata Guitars 坂田ひさし UC-1 サイズ コンサート スケール 384mm トップ材 ホンデュラスマホガニー ボディ材 ホンデュラスマホガニー ネック材 マホガニー 指板材 エボニー 弦 Worth Strings CM 販売価格 198,000円(税込) 山梨県甲府市の製作家坂田ひさしさんのコンサートウクレレです。 坂田さんはシンガーソングライターとしても活動しつつ、2001年より楽器の製作も開始。”音楽”が出来る楽器造りをモットーに製作されています。そのような真摯に音楽に向き合う姿勢から、数多くのミュージシャンにも愛され、友部正人氏、有山じゅんじ氏をはじめ多数のミュージシャンに愛用されています。 このコンサートウクレレはボディ材が希少なホンデュラスマホガニー。スタイルはマーティンのStyle-1ですが坂田さんの独自の設計が施されています。この上なく美しいグロスラッカーで仕上げられています。あと、特徴づけられるのは12フレットまでのフレットです。こちらには、指板がボディに接着されないのでボディの鳴りを妨げず、ストロークをした際に指板に右手の指が当たらないというメリットがあります。 音色は弾力性のあるハリのある美しい音色です。音楽に寄り添ってくれるウクレレと言える一本です。
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Yokoyama Guitars 横山正 YU-WM
¥110,000
SOLD OUT
商品名 Yokoyama Guitars 横山正 YU-WM サイズ コンサート スケール 384mm トップ材 スプルース ボディ材 マホガニー ネック材 マホガニー 指板材 ローズウッド 弦 Worth ブラウンフロロカーボン BM46 ケース ソフトケースサービス 販売値段 110,000円(税込) 2006年7月、数々の名器を生み出した元モーリスのマスタールシアー 横山 正 氏が、29年に及ぶ豊富な経験を経て、念願となる自身のオリジナル・アコースティックギター・ブランドを立ち上げました。それが「ヨコヤマギターズ」の始まりです。ヨコヤマギターズは老舗ギターメーカーモーリスのマスタールシアーであった横山正さんが、2006年に立ち上げたブランドです。一貫して横山氏が独りで設計/デザイン/製作を行なっています。製作/デザインまでの全てを自ら担当する横山氏が選んだ厳選素材。それらを使用し、確かな技術で組み上げられたウクレレです。 こちらのモデルは表板にスプルースを用い明るく響き、さらに音量も十分な鳴りです。そして、弦長は384mmですがボディサイズは258mmとソプラノサイズ(240mm前後)より少し大きいくらいですので、ソプラノロングネックのような使い方もできます。個人製作家のウクレレの一本目としておすすめしたい逸品です。