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TODA GUITARS VC- ALL MILO No.761
¥390,500
商品名 TODA GUITARS VC- ALL MILO No.761 弦長 387mm トップ材 ハワイアンミロ ボディ材 ハワイアンミロ ネック材 ホンジュラスマホガニー 指板 エボニー ブリッジ材 エボニー ヘッドプレート ハワイアンミロ バインディング 山桜 ロゼッタ ハワイアンコア ピックガード ハワイアンコア ポジションマーク 白蝶貝 糸巻き GOTOH UK700-B5&M5-N 販売価格 390,500円(税込) ケース アランフェスハードケース カフェオレ https://youtu.be/I5lNK13usm0 TODA GUITARS 戸田真次さんの新作ウクレレが入荷しました!戸田さんは1968年滋賀県生まれ、大阪ギタークラフトアカデミーを卒業後ESPに入社、98年に自身の出身地の滋賀県で工房を設立。以来、高品質でデザイン性に優れたギター、ウクレレで高い評価を得ています。また、その製作本数の少なさから入手困難な楽器としても知られています。 今回のモデルは当店初入荷のハワイアンミロをボディ材に用いて製作してもらいました。昨年のサウンドメッセでおすすめ材として教えてもらった木材です。ハワイでは高貴な木として大切にされており、神殿に植える木として、また貴族の装飾品用の木材としてなど、ハワイアンコアと同様に特別視されてきたようです。 木材の性質としては比重0.6前後でハワイアンコアと同程度でマホガニーより少し重いくらいです。カヌーの材料として使われていることでもわかるように非常に堅牢な材です。そして、樹木の直径が大きくないためにウクレレ用として製材されることも少なく、ハワイアンコア同様に高価で貴重な木材として知られています。 戸田さんは美しい黒褐色の色合いとボディ中心部に入ったサップと言われるミルク色の色合いの入り混じった美しいハワイアンミロをそのセンスで美しく彩りあげています。バインディングには中心部のサップに似た色合いの山桜、ピックガードにはボディ材と同じく濃淡のクッキリとしたハワイアンコア。そして、ヘッドの突板のミロの隣にはその色合いに合わせて左右のペグの色を変えています。その木材によってデザインを変える戸田さんならではのオンリーワンなデザインと言えるでしょう。 音色は深く美しく響きながらも、あたたかみのある音でした。私もしっかりとハワイアンミロの楽器を弾いたのは初めてでしたが、これがハワイで愛された木材であるハワイアンミロの音色なんだと不思議と納得することができました。戸田さんがおすすめするのもよく分かりました。演奏性はプロの演奏家も愛用する戸田さんのウクレレですので、言うまでもありませんが抜群です。指が吸い付くように指板を押さえることができます。 それでは、当店でも年に2本ほどの入荷の戸田さんのウクレレ、そして貴重なハワイアンミロで出来たウクレレをよろしくお願いいたします!
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TODA GUITARS VC- ALL KOA No.732
¥385,000
SOLD OUT
商品名 TODA GUITARS VC- ALL KOA No.732 弦長 387mm トップ材 ハワイアンコア ボディ材 ハワイアンコア ネック材 ホンジュラスマホガニー 指板 エボニー ブリッジ材 ハカランダ ヘッドプレート ハワイアンコア バインディング レッドハート ロゼッタ マンゴー ピックガード ボコーて ポジションマーク 白蝶貝 糸巻き GOTOH UK700-B5-N 販売価格 385,000円(税込) ケース アランフェスハードケース ホワイト https://www.youtube.com/watch?v=LxL_xbdaKFc ウクレレ界の人気製作家トダギターズ戸田真次氏のコンサートウクレレです。戸田さんは1968年滋賀県生まれ、大阪ギタークラフトアカデミーを卒業後ESPに入社、98年に自身の出身地の滋賀県で工房を設立。以来、高品質でデザイン性に優れたギター、ウクレレで高い評価を得ています。また、その製作本数の少なさから入手困難な楽器としても知られています。 ボディ材は美しい杢の出たハワイアンコア。それを赤みがかったレッドハートのバインディングで優雅に彩っています。ロゼットはマンゴーで中心下部に青色のスタピライズウッドをワンポイントで用いています。 ちなみに、最近よくウクレレやギターの装飾に使われているスタピライズウッドとは、木材の中に着色した樹脂を浸透させることで木材に着色する技術です。単なる着色とは違い、木材自体の色や木目は残るため木材と色が一体化した美しい模様が生み出されます。 このような装飾を取り入れた美しいルックスに加え、演奏性に深く配慮された引きやすいウクレレでもあります。よく見ると指板のエンド部分が斜めに削られています。ほんの少しのことでありますが、これによりスリーフィンガーで弾いた際の指の動きが指板に邪魔されません。さすがの仕様です。 音色はコアの素材を最大限に活かした、明るく響きつつも戸田さん独特の芯のある深い響きです。響きの良いウクレレを弾くと、ついついゆっくりめのテンポになるのですが、今回もそうでありました。試奏動画も載せていますので、よろしければお聞きください。 そして、戸田さんのウクレレにはアランフェスケースがつくのですが、これも戸田さんのチョイスになっております。いつもウクレレに合わせて変えてくるのですが、今回は白色でした!たしかに、白色が似合うウクレレでありました。 ぜひとも、弾いていただきたい戸田さんの作られた732番目のウクレレです!よろしくお願いいたします。